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日本財務省が28日発表した10月の貿易統計によると、韓国向けのビールの輸出数量と金額が20年ぶりにゼロになった。両国関係が悪化し、韓国が日本製品の不買運動を始めたことと関係があると判断した。(写真/Unsplash)
日韓関係の悪化を受けて、日本財務省が今日発表した10月の貿易統計によると、韓国に販売されたビールの輸出数量と金額が20年ぶりにゼロになった。
読売新聞は、1999年6月以来、20年4ヵ月ぶりにゼロになったと報じた。日韓関係が改善されないことで、韓国への輸出不振が長引く可能性もあり、日本のビール大手にも影響を及ぼす可能性もある。
日本の産経新聞は、日本ブランドのビールが韓国で人気を集めていたが、日本の半導体原料への規制強化による反発を受け、韓国の飲食店でも販売が中止されたと報じた。
日本放送協会(NHK)によると、昨年同期間、日本のビールの韓国への輸出額は8億円(約2億2300万円)で、日本の食品や飲み物の韓国への輸出が引き続き減少していることが分かった。
日本の朝日新聞は、日韓関係の悪化を受け、韓国での日本製品の不買運動がビールの購入傾向にも影響を及ぼしていると報じた。
日本のビールは今年7月までの1年間、毎月の韓国への輸出額が3億円を超えていたが、日本政府が7月に取り締まりを強化したことを受け、8月には約5000万円に激減し、9月には約60万円にとどまった。
日本ブランドのビールを除く日本酒の9月の韓国向け輸出額は前年同期比75%減、10月には約250万円と前年同期比99%減となった。(翻訳:黄名璽/原稿:徐睿承)(CNA)
引用:PTT
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